「日焼け止めを塗ったはずなのに日焼けするんだけど」
「友達も同じ日焼け止めを使っているのに、私だけ日焼けするのはなんで?」
そんな気持ちになることはありませんでしょうか?一生懸命日焼け止めを塗ったのに焼けるなんて、これほどまでに悲しいことはありません。
しかし、その原因は「ちょっとしたこと」だったりします。今回は日焼け止めを塗っても焼ける原因と対策方法についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
もくじ
日焼け止めを塗っても焼ける原因TOP3
まずは日焼け止めを塗っても焼けるという人に共通する大きな3つの原因を見ていきましょう。
1:無意識に肌を触っている
日焼け止めを塗った場所を、触ったりかいたりしていませんか?実は日焼け止めは手で触ると簡単に落ちてしまいます。
なぜなら手には「脂」がのっているから。
無意識にうなじのあたりや首元を触ったりしていたら、それが原因で日焼け止めを塗っても焼けてしまうのかもしれません。
2:塗り直しが足りない
日焼け止めは定期的に塗り直しをする必要があります。汗をかいたり、触ることで日焼け止めは落ちていくからです。
だいたい3時間~4時間に1回は塗り直しが必要です。
もし塗り直しが足りないと思ったら、朝、昼、夕方、汗をかいたあとなど、自分ルールを決めて塗り直しをする回数を意識的に増やしてみましょう。
3:日焼け止めの量が足りない
顔にも日焼け止めを塗ると思いますが、顔だけでも実は500円玉ぐらいの量が必要です。つまり、腕や足などにも日焼け止めを塗ると、500円玉が4枚あっても足りないくらいの量が実は必要なんです。
「ちょっと手に出して塗る」程度ではダメだということ。
顔の面積を500円玉1枚分として、うなじや腕なども計算しながら日焼け止めは塗りたいものです。
「もったいない」
そう思うこともあると思いますが、「日焼け止めをケチって日焼け」してしまったら本末転倒。特に紫外線の強い日は、日焼け止めはたっぷり使いたいものです。
【量はどれくらい必要なの?】
薄く塗った場合でだいたい1mg/cm3くらいの量です。日焼け止めの効果を発揮させるためには、2mg/cm3の量が必要だと言われています。
普段薄く塗っている方は、「今の2倍」使うようにすると「塗っても焼ける」ということがなくなるかもしれません。
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ここまでは「一番あるある」な原因3つを紹介してきました。
- 無意識に肌を触っているかも
- 塗り直ししていないかも
- 量が少なすぎたかも
そう感じる部分があったら、まずはこの3つから原因を取り除いてみてくださいね。
しかし、この3つができているのに日焼け止めを塗っても焼けるという人もいます。「なんでなの?こんなにしっかりしているのに!」という方に向けて、さらにやりたい対処法を次からお伝えしていきます。
日焼け止めを塗ってもやっぱり焼ける!

「それでも日焼けするんです!」
ここからは、ここまで紹介した3つのポイントをやっているのに日焼けする方に向けて、さらにやってみたい対処法をお伝えします。
4:UVカットサングラス
サングラス使っていますか?私は似合わないのであまり使っていないのですが、日焼け対策には「UVカットサングラス」も効果的です。
人間ってうまくできていて、「目に紫外線が当たる」と「体が日焼けする」という仕組みをもっています。
「目から日焼け」とはよく言ったもので、目に紫外線を多く受けると、体が「防御反応でメラニンをつくる」ようになるんですね。
このようにサングラスは目だけではなく体全体の日焼け対策に効果的なのですが、注意点は「色のついたサングラス→紫外線対策ができているわけじゃない」ということ。
きちんと「UVカット率○%」のように書いてあるサングラスを選ぶのがポイントです。
5:日焼け止めを塗る前の保湿
日焼け止めを塗る前の保湿も重要です。ヨレるのを嫌ってついつい化粧水だけで、乳液などを使わずに日焼け止めクリームを使ってしまいがちですが、それはNG。
乳液や保湿クリームを日焼け止めを塗る前に使っておかないと肌が乾燥してしまいます。肌が乾燥すると紫外線のダメージをより受けやすくなります。
日焼けしてしまった後の保湿ケアも重要ですが、日焼けしないためにも「日焼け止めを塗る前の保湿ケア」を予防として行うようにしましょう。
○もし日焼けしてしまった時にいつでも対処できるようにしておこう
6:実は盲点!使用期限切れ
「去年の日焼け止めを使っている」
という方は要注意。もし使用期限が切れていたら、ここまでやった対策がすべて水の泡になります。
もちろん使用期限切れは「におい」や「見た目」で分かったりしますが、パッケージに使用期限が書いてあるはず。
「もったいないから」と使い続けずに、廃棄して新しい日焼け止めを買うようにしましょう。
それでも日焼けする時の対処法
ここまでさらに3つの対処法についてお伝えしてきました。
「けど、やっぱり日焼け止めを塗っても日焼けするんです!」
という方もいるかもしれません。その時にはこれらの対処法が効果的です。
7:飲む日焼け止めを使う
これだけの対処法をやってそれでも日焼けする場合には、「体の中からも」日焼け対策をするようにしましょう。
今では「飲む日焼け止め」というサプリタイプの日焼け止めが販売されています。これらは一言で言うなら「体内の活性酸素を取り除く『食品』」ですが、効果は折り紙つきです。
「日焼け止めを正しく使っていながら日焼けする」時は、あなたの体質が「紫外線に弱い体質」の場合が多いですので、積極的に飲む日焼け止めも活用するようにしましょう。
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8:日焼け防止グッズを使いこなす
十分に服装なども気にされていると思いますが、さらに紫外線対策グッズで「完全防備」をするのもポイントです。
「ファッションは犠牲にしたくない!」
という気持ちもあるんですが、今ではファッションを最優先に考えた日焼け対策グッズがたくさん販売されています。
昔に比べて「おしゃれ」で「日常使いがしやすい」アイテムがそろってきていますので、こんな日焼け防止グッズを使うのも効果的です。
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9:日焼け止めをいっそ変えてみる
ここまでやってもなお日焼けするという場合には、そもそも今使用中の日焼け止めとあなたとの相性が良くないのかもしれません。
日焼け止めはSPFやPA値も大事ですが、やっぱり相性ってあります。
いっそのこと違う日焼け止めに変えてみる!というのは最終手段です。今の日焼け止めを贅沢に使ってから変更するもよし、使い切らずに友達にあげて、自分は新しい日焼け止めを使うもよし。
新しい日焼け止めで心機一転!なUV対策をしてみましょう。
【まとめ】日焼け止めを塗っても焼ける時の対処法
ここまで9つの対処法をお伝えしてきましたがいかがでしたか?
まずはやってみたい対処法3つ、次にやってみたい対処法を3つ、それでも日焼けするときにやりたい対処法を3つそれぞれ紹介してきました。
すべてをまとめると
- 無意識に肌を触っている
- 塗り直しが足りない
- 日焼け止めの使用量が足りない
- UVカットサングラスを使っていない
- 保湿が足りない
- 使用期限切れになっている
- 飲む日焼け止めを使っていない
- 日焼け防止グッズを使いこなしていない
- 日焼け止めが体に合っていない
この合計9つを紹介しました。ここまでやってなお日焼けをするのであれば、正直私では力になれません。すみません。
しかし、この中でもし「足りていない」と感じる部分があれば、まずはそこからやってみてください。今よりは確実に「焼けにくく」なるはずです。
それではここまでお読みいただきありがとうございました!
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