楽天市場や@コスメでも口コミ評価の高い「アンプルール」の化粧品。
特に「シミ」に対しての有効成分が多く、シミ予備軍のケアもしてくれるため、シミが気になる多くの人に愛されています。

アンプルールは皮膚科医が開発していますが、この先生も実績ある方です。
開発した高瀬聡子先生は、TBSの「この差って何ですか?」や「あさチャン」に出演したり、フジテレビの「みんなのニュース」で取材を受けています。
『気になるパーツのスキンケア2週間速攻メソッド』『いちばんわかるスキンケアの教科書』などの著書もあります。
実績ある皮膚科医が、自分の名前に責任を持ち、本気で開発したシミ対策化粧品。
それがアンプルールです。

そこで私が思ったのが、
「皮膚科医が開発=科学的エビデンスのある成分。そのエビデンスを見れば、どの程度期待していいのか分かるんじゃないか」
ということ。
そこでこのページでは、アンプルールに含まれている有用成分と、その有用成分のエビデンス(効果)を明らかにしてこうと思います。
それでは、まいりましょう!
もくじ
アンプルールの2つのケア

アンプルールの効果とエビデンスの前にまず知っておきたいことが、アンプルールの2つのケアの仕組みです。
アンプルールには、
- メラニンをつくらせない・育てないはたらき(シミ予防群ケア)
- シミ予防群ケアの効果を高める保湿ケア
の2つの作用があります。
メラニンをつくらせない・育てないはたらき(シミ予防群ケア)

上の写真は、40代女性の「シミ予備軍」の写真です。
「ココに注目」の部分が将来シミになる可能性の高い場所。
しかし、アンプルールには、この将来のシミ予備軍にアプローチする
- メラニンの生成を抑える成分
⇒①アルブチン・②クレアチニン・③カムカムエキス - メラニンを含んだ角質の排出を促進する成分
⇒④ビタミンC誘導体 - メラニンの原因となる炎症を抑える成分
⑤グリチルリチン酸ジカリウム・⑥シコンエキス - 浴びた紫外線を吸収し、キメを守る成分
⇒⑦フォトニール - うるおいを満たして透明感を引き出す成分
⇒⑧酵母エキス・⑨セレブロシド
これらの9つの成分を含んでいます。
下図で表されているように、トータルでシミの原因にアプローチするため実感度が高くなっているのが特徴です。

そして、「シミに本当に悩んでいる人」にアンプルールが愛されているのは、角質の排出を促進しながら今あるシミを体外に排出しながら、将来のシミをケアする作用があるからだと言えるでしょう。
シミ予防群ケアの効果を高める保湿ケア
アンプルールには「保湿成分」も含まれています。
これは、乾燥している肌は美容成分が入りにくく外的刺激が肌を直撃するのに対して、うるおいのある肌は美容成分が浸透しやすく、外的刺激をブロックするからです。
- シミ予備軍にもアプローチしながら
- 保湿によって相乗効果を生み出す
のがアンプルールの特徴です。
アンプルール4点の使い方と作用の仕組み
アンプルールのトライアルセット。

このトライアルセットには、
- スポット美容液(ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110)
- 化粧水(ラグジュアリーホワイトローションAOⅡ)
- 薬用美白美容液(ラグジュアリーホワイト薬用アクティブフォーミュラⅡ)
- 美容乳液ゲル(ラグジュアリーホワイトエマルジョンゲルEX)
の4点が含まれています。
では、この4点を使うことで、どんな効果が期待できるのでしょうか?
- スポット集中美容液(コンセントレートHQ110)
- 化粧水(ローションAOⅡ)
- 薬用アクティブフォーミュラⅡ
- 美容乳液ゲル(エマルジョンゲルEX)
1.スポット集中美容液(コンセントレートHQ110)

コンセントレートHQ110は、今あるシミを集中攻撃するための美容液。
塗った部分に密着し、寝ている間にハイドロキノンが浸透。
シミのもとであるメラニンにはたらきかけ封印します。

繰り返しできてしまうシミにも有用ですし、今あるシミをなんとかしたいと思っている方にもオススメです。
2.化粧水(ローションAOⅡ)

ローションAOⅡは浸透力のある化粧水です。
人間の皮膚に似ている人工皮革を用いた実験でも、その浸透力が証明されています。

先ほども紹介したように、うるおいのある肌ほど、浸透しやすく、外的刺激からも守られます。
この化粧水「ローションAOⅡ」は集中美容液を使用した後に使うのがオススメです。
3.薬用アクティブフォーミュラⅡ

薬用アクティブフォーミュラⅡは、見えているシミではなく「見えていないシミ」に働きかける医薬部外品の美白美容液です。

普段の10倍見えていると言われる潜在ジミにはたらきかけ、シミ予防群をブロックします。
4.美容乳液ゲル(エマルジョンゲルEX)

うるおいを密閉するための美容乳液ゲル「エマルジョンゲルEX」。
肌をマスクで閉じ込めるようなはたらきがあります。

シミケアだけでなく、ハリや弾力に対するケアもできるのがアンプルールのメリットの1つです。
アンプルールのシミ対策成分の効果とエビデンス
次は、この4点を使うことによって肌に補給できる成分と、その成分の効果・エビデンスを見ていきましょう。
- 新安定型ハイドロキノン
- 浸透型コラーゲン
- アンプルールは使う価値がある?
新安定型ハイドロキノン
美白成分として認められているハイドロキノン。
このハイドロキノンは、シミの原因の「メラニン生成」の原因の一つ「チロシナーゼの活性化」を抑える効果が高い成分です。
チロシナーゼの活性化を抑える成分には他にも「アルブチン」「ビタミンC」「コウジ酸」などがありますが、それらと比較した時の科学的エビデンスが下記のグラフです。
こうした特徴があるため、この新安定型ハイドロキノンの美白効果は、ビタミンCやアルブチン、コウジ酸の10倍~100倍と言われています。
しかしハイドロキノンは安定せず、肌への刺激が強いというデメリットがありました。
そこでアンプルールに使われたのが新安定型ハイドロキノン「SHQ-1」。
「SHQ-1」は、ハイドロキノンの問題だった「接触性皮膚炎」が0%。
赤みを訴える人も従来のハイドロキノンの半分以下で、効果の実感についても、従来のハイドロキノンの1.4倍になりました。
この新安定型ハイドロキノンは、
- 紫外線によるシミ・そばかす
- ホルモンバランスの乱れによるシミ
に対して効きやすいという特徴を持っています。
新安定型ハイドロキノン「SHQ-1」は、トライアルセットの「ローションAOⅡ」「コンセントレートHQ110」「アクティブフォーミュラⅡ」「エマルジョンゲルEX」のすべてに配合されています。
浸透型コラーゲン
次に保湿における科学的エビデンスを見てみましょう。
アンプルールには保湿効果の高い「浸透型コラーゲン」が使用されています。
コラーゲンは分子が大きいです。
皮膚の網目がザルの穴だとすれば、コラーゲンはサッカーボールのようなもの。
しかし浸透型コラーゲンはナノ化されています。
ザルの穴ほど細かくはありませんが、ピンポン玉くらいには小さくなっており、従来のコラーゲンよりも浸透しやすくなっています。
(なお、完全に浸透するコラーゲンがあるなら、薬である必要があります。)
また、肌の奥に浸透しなかったコラーゲンは、洗顔するか拭い取るまで、皮膚の表面にいつづけます。
これについて化粧品会社ロレアルは「表面に残ることで肌をなめらかにする」とコメントしており、取り込まれなくても良い効果があることを示しています。
アンプルールは使ってみる価値がある?
アンプルールにはこれ以外にもメラニンに働きかける成分や保湿成分が数多く配合されています。
特に「新安定型ハイドロキノン」はアンプルールの一番の特徴。
「今のシミを排出して、新しいシミはつくりたくない」と考えている人にとってはベストチョイスの1つと言えるでしょう。
しかし、新安定型ハイドロキノンとはいえ、6%の方は赤みが生じるようです。
そのため、まずはトライアルセットから始めてみて、「肌に合いそう」と感じてからきちんと使い始めるのがオススメです。
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