「日焼けしちゃった!!」
うっかり日焼け止めクリームを塗り忘れたりした時はもちろん、「しっかり日焼け対策をしたはずなのに」日焼けをするというのはよくあることです。
そして大切なのは「日焼け後のケア」です。そのままほっておくと、「シミ」の原因になり、そのシミとずっと付き合っていかなければいけなくなります。
そこで今回は
- 日焼け後に絶対したい3つのシミ対策と、
- 被害を小さくするための3つのシミ対策
の合計「6つ」の対策方法についてお伝えしていきます。
日焼け後の「顔」のケアについては下記記事でお伝えしています。
もくじ
日焼け後のシミ対策でできる2つのこと
ということでさっそくシミ対策についての具体的な方法をお伝えしていきます。日焼け後のシミ対策には「肌の炎症を抑えること」「メラニンの生成を抑えること」の2つのケアが大切です。
順を追ってみていきましょう。
肌の炎症を抑える
日焼けした状態=肌に炎症が起きた状態です。シミ対策のために、まずはできる限り炎症を抑えてあげなければいけません。
この時点でよかれと思って「化粧水」や「ローション」「パック」「美白化粧品」などを使うと、肌にとって逆に刺激となり、悪影響を及ぼすことがあります。
※熱湯が手にかかった時に「化粧水つけなきゃ!」とはならないはずです。
もし日焼けしてしまったら、まずは「やけどと同じケア」をすることが大切です。
ここでは肌の炎症を抑えるために絶対にやっておきたい3つのことをお伝えします。
日焼け後のシミ対策1:日焼けした部分を冷やす
日焼け後のシミ対策のために、まずは「冷やす」ことをしましょう。
やけどにおいても冷やすことは「跡が残りにくい」ことにつながるように、日焼け後も冷やすことで「跡が残りにくく」なります。
冷やし方としては
- シャワーを浴びる
- 氷水で冷やす
- コットンパック
などがありますが、特にパックは要注意。パックはとっても気持ちがいいのですが、パックが渇いてくると肌の水分を奪い取って、より乾燥させてしまうこともあります。
また、コットンに化粧水を含ませてパックをしたときに「痛みがある」場合は肌が悲鳴を上げている証拠。その場合にはアベンヌウォーターなど刺激の少ないものに変えるという工夫も大切です。
日焼け後のシミ対策2:水分を摂取する
日焼け後の肌は水分が足りない状態です。外側からの水分補給とともに、内側からもしっかり水分補給をしてあげましょう。
日焼け後のシミ対策3:睡眠
意外に忘れがちなのが「睡眠」です。睡眠中は成長ホルモンが分泌されます。その成長ホルモンは肌の修復をしてくれます。
日焼け後は体も疲れていると思いますので、その日はぐっすり休むようにしましょう。
【できるならワセリンも使おう】
熱湯などでやけどした時には「ワセリン+ラップでパック」が有効ですが、日焼け後のケアでも「ワセリン+パック」は有効です。
特に白色ワセリンが不純物が含まれていなくておすすめですが、知っている人は知っている「サンホワイト」が不純物がさらに少なくおすすめです。※ページ下部で紹介しています。
メラニンの生成を抑制する
ここまで日焼け後のシミ対策で絶対にしたい3つのことをお伝えしました。
- 冷やすこと
- 水分を補給すること
- 睡眠をとること
この3つでしたね。これでシミ対策の土台は出来上がりました。しかし、日焼け後のシミ対策には、これらに加えて「メラニンの生成を抑えること」が大事になります。
メラニンこそが紫外線によるシミの原因ですし、ここである程度メラニンを抑えておかないと、ターンオーバーでも回復できない=シミになってしまうからです。
ではメラニンを抑制するにはどうしたらいいでしょうか?こちらも3つのポイントをお伝えしていきます。
日焼け後のシミ対策4:体の中の活性酸素を抑えよう
日焼けするほどの紫外線を浴びた場合には、その後の活性酸素の発生量も多くなります。そこで、できる限り体の中の活性酸素を取り除いてあげなければいけません。
そこで役立つビタミンが「ビタミンA」「ビタミンB2」「ビタミンC」「ビタミンE」です。この4つのビタミンが活性酸素を撃退してくれます。
また、サプリ等では「アントシアニン」「カテキン」「ローズマリー」「アスタキサンチン」「リコピン」などの成分が有効です。
シミ対策のためには「体の中からケア」することがまず大切な第一歩となります。
【ホワイトショットインナーロックがおすすめです】
ポーラのホワイトショットインナーロックは「ブランノール」というポーラ独自成分や「メロングリソディン」が配合されています。
ブランノールは「Lシステインやトラネキサム酸の70倍のメラニン抑制率」があります。メロングリソディンは「メラニンキャップを分解する効果」があります。
下記記事でホワイトショットインナーロックについて詳しく触れていますので、「なんとしてもシミは残したくない」という場合は、こちらもあわせてご覧ください。
日焼け後のシミ対策5:体の外からもメラニンの抑制をしよう
体に必要な栄養を送り込んでメラニン生成を抑制したら、体の外からもきちんとケアすることもしていきましょう。
体の外からのメラニン抑制には美白化粧水がおすすめです。
※ただし、冷やしたことによって炎症が落ち着いてきたら(赤みが引いてきたら)使用するようにしてください。炎症があるうちは逆効果だと言われています。
美白化粧水は「肌が赤くなるタイプ」なのか「黒くなるタイプ」なのかによって、おすすめの化粧水は違ってきます。
これについては下記記事の後半部分にてお伝えしていますので、そちらを参照ください。
日焼け後のシミ対策6:翌日以降の日焼け対策はより念入りに
体の中からも外からもケアをして「さぁ、これで安心」といきたいところですが、日焼け後と言うのはすでにメラニン生成が行われている状況でもありますので、翌日以降の日焼け対策はいつもより念入りに行ってください。
例えばUVカットパーカーを利用するのもおすすめです。
また、外出する場合は日焼け止めも必ず使いましょう。ただし日焼け後の日焼け止めの使用についてですが、まだ炎症を起こしている場合は日焼け後の肌には刺激が強いです。そこで「白色ワセリン」を日焼け止めの下地に使うのが良いとされています。
特に「サンホワイト」というワセリンは優秀でAmazonでも高評価を得ています。

@コスメでもサンホワイトの口コミ評価は高いです。

サンホワイトは日焼け後の「皮膚の保護」に使用したり、日焼け後の日焼け止めを塗る際の「下地」として使うことができますので、特に日焼けをした場合には1本あると便利な商品です。
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日焼け後のシミ対策のまとめ
ここまで沢山詰め込んでしまいましたがいかがでしたでしょうか?
この記事では
- 冷やすこと
- 水分を補給すること
- 睡眠をとること
- 体の中からメラニン対策をすること
- 体の外からメラニン対策をすること
- 翌日以降の日焼け対策はより念入りに
という6つのシミ対策をお話ししてきました。
最初の3つは「これ以上被害を大きくしない方法」で、最後の3つは「被害を小さくする方法」ですので、最低限最初の3つは行ってほしいですし、シミ対策のためにはできる限り6つ全部行ってほしいと思っています。
ということで今回は日焼け後だからこそのシミ対策の6つの方法についてでした。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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