「飲む日焼け止め?何それ?怪しいし、副作用あるんじゃないの?!」「飲む?何それ?」と、こう思ったのは筆者です。
「日焼け止めを飲む」ということがよく分かりませんし、そんな必要はないように思えました。「飲むなんて、そんな馬鹿な!!」というのが最初の本音です。
たぶん、初めて「飲む日焼け止め」という言葉を聞いた人も、「そんなん必要あるか!」と思う人は少なくないでしょうし、「飲む日焼け止めがスタンダードになる日が近い」と言っても嘘に聞こえてくるのではないでしょうか?
しかし、筆者は飲む日焼け止めは推奨です。その理由と、「飲む日焼け止めの副作用」についてお伝えしていきます。
もくじ
飲む日焼け止めを飲まないことによる副作用
下記の写真をご覧ください。
「ある69歳の男性の顔は、25年間かけて左半分の肌がだんだん分厚くなり、シワが刻まれている。検査を行ったところ、肌の隆起を目立たせる角質が増えたり(角質増殖症)、毛穴が開いて黒にきびができたり、顔面生皮膚疾患を起こしていることがわかった。(中略)この患者は、運送トラックを28年間運転していると述べている。紫外線A波はトラックの窓ガラスを通り抜け、肌の外皮および真皮の上層に浸透していた。肌が慢性的に紫外線A波へさらされると、このように弾力繊維が破壊され外皮と角質層が厚くなることがある。なお、紫外線A波による光老化は、光発がんと対比して語られる症状である。」
引用元NEJM Unilateral Dermatoheliosis Jennifer R.S. Gordon, M.D., and Joaquin C. Brieva, M.D.
この男性は、28年間トラックに乗っていたところ、光が良く当たる「左側だけ」が紫外線で老化してしまったのです。これは紫外線によるものだと研究結果が出ていますが、ポイントとなるのは上記引用記事に書いてあるように、「A型の紫外線が原因」ということです。
今までの日焼け止めクリームの強みとメリット
「A型の紫外線を防御するために、そのために飲む日焼け止めを飲もう!」ということではありません。従来の日焼け止めクリームでも、このA型の紫外線をカットすることができます。
それが紫外線クリームにあるPA値。このPA値を見れば、どれくらいA型の紫外線に対して効果があるかが分かります。
【よく見る「SPF」って何?】
日焼け止めクリームには、「SPF」と「PA」という値が記されています。
◆PA値:A型の紫外線の防止効果を表す目安の数値
→「++++」が最高
◆SPF値:B型の紫外線の防止効果を表す目安の数値
→「SPF50」が最高
ですので、両方の値を見るようにしましょう。
日焼け止めクリームを塗れば、塗らないよりも、「日焼けをし始める時間を延ばす」ことができます。また、日焼け止めクリームと併せて「日傘」を使うことで、より対策効果も表れるでしょう。
紫外線の強い日に、日焼け止めクリームは必要です。
日焼け止めクリームの弱み・デメリット
もちろん日焼け止めクリームを塗ったからと言って、ばっちりではありません。そこが飲む日焼け止めを飲むポイントになります。
日焼け止めクリームには下記のようなデメリットがあります
- 塗り忘れた所が分かりにくい→しっかり塗ったはずなのに、実は塗れていない場所は意外に多くあります。
- 塗れない場所がある→例えば代表的なのが「目」です。
- 汗やタオルを使うことでとれてしまう
- プールや海へ行けば、まったく意味がなくなる
- 紫外線を浴びることで生まれる体の活性酸素を除去できない
結果的に、今までの日焼け止めクリームは「万能」ではなかったということです。
飲む日焼け止めとの合わせ技が現在の主流です
飲む日焼け止めを飲む=身体の抗酸化機能を高めるものですので、飲む日焼け止めを飲むことで、最初の写真のような「光老化」をより防ぐことができます。逆に、飲まないと、いくら日焼け止めクリームを塗っても、飲んでいるよりも「光老化」ははやくなります。
これが、飲む日焼け止めを飲まない「副作用(=光老化をしやすくなる)」です。
「え?それでも昔はそんなのなかったし、必要ないんじゃないの?」それでも私はそう思いました。そこで、もう一度皮膚科医の意見を見てみました。そうすると、1つの結論が出てきました。それは・・・
若さ・ツヤ・ハリ・シミ・シワを気にするのであれば、飲んだ方がいい
ということです。飲む日焼け止めは「マスト(絶対必要)」というものではありません。しかし、飲む日焼け止めは「あったら美しさを保ちやすい」というメリットがあるんです。
飲まないことによる副作用は、1つだけ理由を挙げるなら「長期的な光老化がはやく進むこと」です。よって、特に女性にはおすすめです。私が妻に飲んでほしいと思ったのは「美しさを保ってほしいから」ですが、まさに美しさを今より悪くしないためにも、必要だとは思っています。
飲む日焼け止めに副作用はあるのか?
ここまで「飲まない副作用」についてお話ししてきましたが、「飲む副作用」についてもお伝えしたいと思います。この部分は私自身、初めて私が「飲む日焼け止め」という言葉を聞いた時に、「飲むだけで日焼け止め効果があるなんて、絶対体に悪いでしょ!」と思った部分です。
飲む日焼け止めは、天然の抗酸化物質です
結論を言うと、飲む日焼け止めに副作用は、食品によるアレルギーを除いてありません。なぜなら、飲む日焼け止めは「天然の植物由来の成分」だからです。
例えば、「ニュートロックスサン」という飲む日焼け止めの主成分。こちらは「ローズマリーの葉」と「シトラスの果実」の抽出物です。多くの多様なポリフェノールが抗酸化効果を発揮してくれます。
例えば皮膚科でも処方される「フェーンブロック」という飲む日焼け止めの主成分。こちらはシダ植物の抽出物で、同じように「抗酸化効果」があります。
このように、自然由来の成分の中ですので、立ち位置としては「食品」や「サプリメント」と同じです。よって、飲む日焼け止めには副作用はアレルギーを除いてないのです。
効果は、「すごく効く」わけじゃない
もちろん飲む日焼け止めは、「自然由来成分」で、人工物ではないため、「自然由来以上の効果」は期待できるわけではありません。ある意味で、これはデメリットかもしれませんね。
これも飲む日焼け止めの副作用?!
あとは、当然「財布」への副作用もあります(苦笑)だいたい1ヵ月5000円前後の出費となります。
もちろん商品を選べば、もっと安くできますし、逆に高くもできます。しかし、何はともあれ、飲む日焼け止めを生活に取り入れると、それだけ費用もかさみます。
そして、「その値段以上の効果」があってほしいもの。私は体験しているので、特に夏場は惜しみなく今年は飲みたいと思いますが、最初の一歩はなかなか踏み出しづらいかもしれません。
※そういう意味で、「初回から解約可能」で「実績」のあるホワイトヴェールがは、第一の選択肢としてベストな選択だと思っています。詳しくはこちらの記事にて
飲む日焼け止めを飲む副作用と飲まない副作用【まとめ】
◆飲むことによる副作用
- 財布が痛い。毎月5千円は大きい
- 食品アレルギーのチェックが必要
◆飲まないことによる副作用
- 光老化が飲まないよりも加速する
- 日焼け止めクリームが塗れていない部分の日焼けが加速する
- シミやシワが飲まないよりもできやすい(体内に入ってくる紫外線の影響)
- クリームを塗りすぎることによる肌への悪い影響が大きくなる
この両者を天秤にかけましょう。また、料金についてですが、商品によって、ホワイトヴェールのように「継続の必要がない商品」もあれば、インナーパラソルのように「継続が必要な商品」もあります。
実際、継続が必要な飲む日焼け止めの方が多いですので、そのあたりもチェックしてみてください。
ということで今回は、「飲む日焼け止めを飲むことによる副作用と、飲まないことによる副作用」についてでした!
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私たち飲む日焼け止めLABO編集部は、これまで
17製品21製品を徹底比較、徹底問い合わせするだけでなく、「実際に購入し、実際に使う」ことを大切にしてきました。
そうして、体で検証してきた結果。
「ホワイトヴェール」を自信を持ってオススメします。
主成分「ニュートロックスサン」を十分量配合(ロゴ取得)しながら、美容系成分も入っており、有用成分は100%植物由来。
ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、ビタミンDの栄養機能食品なので、皮膚や粘膜の健康維持も助けてくれます。
また、90日間全額返金保証について問い合わせたところ、3か月使用したら3か月分の返金が受けられることを確認済み。
リスクなしで使える飲む日焼け止めで、一度は使ってみるべき飲む日焼け止めです。
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