もう半年たつとスノボの季節。記事を書いているのは夏なんですが、すでにスノボの予定が詰まり始めた私。そこで今回は、「スノボに行くならやりたい、スノボ女子のための日焼け対策」について書いておきます。
今年もスノボに行く!という人であればぜひさらっとでもいいので読み進めてみてくださいね。
もくじ
スノボの日焼け対策が必要な理由
理由を説明するまでもないかもしれませんが、スノボに行く人なら、誰もが「日焼けの恐怖」を味わったことがあるのではないでしょうか?
特に天気のいい日で、雪もふわふわだったら絶好のスノボ日和なんですが、その後待っているのは「ゴーグルの日焼け」「顔の赤み」です。
「冬で紫外線量は少ないはずなのになんで?」
ということで、ゲレンデが日焼けしやすい理由を、ポイントを抑えながらさらっと紹介します。
標高が高い=紫外線が多い=日焼けしやすい
ゲレンデにスノボをしにいくということは、室内のスノボでない限りは「山に行く」ことと同じです。
紫外線は標高が高くなると強くなることは多くの方がご存知だと思います。そして、「標高が100m高くなるにつれて紫外線が1%強くなる」と言われています。これは単純に太陽との距離が近くなるからです。
【スノボ女子のためのゲレンデ紫外線チェック】
100mで1%強くなるというのがイメージ湧かないかもしれません。そこで有名なスキー場の標高について紹介します。
- 【例1】苗場スキー場
標高は1789m/900mです。標高差は889m。頂上まで行くと、ゲレンデの一番下よりも8%紫外線が多くなります。 - 【例2】志賀高原スキー場
標高は2307m/1325m。標高差は982m。そもそも高い位置にあるとともに、頂上へ行くとさらに10%の紫外線増。 - 【例3】ニセコアンヌプリ国際スキー場
標高1156m/400m。標高差は756m。7%紫外線増。
このように、ゲレンデ内だけでも頂上に行くと約10%ほど紫外線量が多くなります。ただでさえ山で標高が高いので、地上と比べるとどれくらい紫外線が多いかは一目瞭然です。
雪で反射する=スノボ女子は日焼けする
標高の問題もありますが、ゲレンデなど雪があると、紫外線は雪で反射するため、「夏のビーチの2.5倍の紫外線量」だと言われています。
夏より日焼けしやすいのがスノボ
こう断言しても問題ないくらいです。もちろん服装の関係で日焼けはしにくくなっていますが、特に顔などの露出部分は、「夏の2.5倍の紫外線を浴びている」ということを意識してケアをしていきましょう。
スノボ女子の日焼け対策は顔や首を中心に
- 標高が高く
- 雪の紫外線反射がある
この2つがあるために、夏よりも日焼け対策をしなければいけないのがスノボ女子の宿命です。特にスノボは露出部分だけが日焼けします。
ゴーグルやフェイスマスク、バンダナなどなど。アイテムはありますが、ずっとつけているわけじゃありませんよね。
服で守られている体はおいといたとしても、必ず紫外線に当たる運命にある「顔」「首回り」は最低限紫外線対策をしてお出かけしましょう。
【目から入る紫外線でも日焼けします!】
「顔も覆っちゃうから大丈夫!」
そんな女性もいますが、実は目に紫外線が当たるだけでも日焼けをします。肌が黒くなるという事です。
これは下記のエントリで解説していますが、「顔を覆えば大丈夫!」というものではないということです。これも雪山がやっかいな部分でもあります。
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スノボ女子の具体的な日焼け対策
では具体的にはどんな日焼け対策があるのでしょうか?一言で言うと「夏と同じ」です。できることは限られていますが、ここでは「対策効果が高い3つの方法」をお伝えします。
スノボ女子の日焼け止めのSPF
日焼け止めには2つの数値①SPF②PAがあります。SPFは紫外線UVBに対しての効果を表す「数字」です。PA値は紫外線UVAに対しての効果を表していて、「+」の数で表記されています。
「SPFは30以降は効果が変わらない」と一時期はされていましたが、現在は「50以上は変わらない」とされています。※よってSPFが50以上の塗る日焼け止めには「SPF50+」というように表現されています。
そしてスノボにおいては
「最低限SPF30以上」
「日焼けしたくないなら50+」
「PA値は『+++』以上」
の塗る日焼け止めを選びましょう。
【おすすめの塗る日焼け止め】
おすすめは皮膚がんの方のためにつくられた敏感肌専用のロべクチンクリームがおすすめです。
- 生後6か月の赤ちゃんも使える
- 赤ちゃんOKでもSPF50+、PA+++
- UVA、UVBに加えロングUVAにも対応
- ウォータープルーフで雪にも強い
- クレンジングも不要
- 女医でありながらYoutuberの中島薫さん推薦
>>ロベクチン
飲む日焼け止めで日焼け対策
夏の定番となってきた「飲む日焼け止め」ももちろんスノボの日焼け対策に有効です。
塗る日焼け止めでは守ることができない「目」や「塗り忘れの部分」、塗る日焼け止めで防ぎきれない紫外線のケア、肌に浸透してきたUVA対策など、飲む日焼け止めを利用するメリットは多くあります。
スノボであれば、天然のサングラスの「ルテイン」が含まれていて、なおかつコスパや成分のトータルバランスが優れているホワイトヴェールがおすすめです。
>>ホワイトヴェール
○あわせて読みたい
スノボ女子アイテムで日焼け対策に差をつけろ!
スノボをするからこその雪山アイテム。おしゃれもしながら他の人とは違うアイテムで日焼け対策で差をつけていきましょう。
フェイスマスクで日焼け対策
(画像をクリック→楽天にジャンプ)
スノボには欠かせないのがネックウォーマーですが、今年はフェイスマスクなんてどうでしょう。
イヤーフックがついているのでずり下がってくる心配もなく、首元まですっぽり覆うので日焼け対策効果も高いです。
そして価格はたったの1000円。1シーズンで使い捨てできるくらいコスパにも優れています。
カラー展開は6種類。楽天市場で販売されています。
帰宅前の化粧水での日焼けケア
スノボをすると、肌は予想以上にダメージを負っているもの。だからこそ、「スノボ後すぐの対策やケア」も欠かせません。
そこで使えるのが、日焼け後の敏感な肌にも使える「サエル」です。
信頼のポーラオルビスグループの商品で、「化粧水」「美容液」「美白クリーム」がついて、トライアルセットが1480円。
継続ルールもなく買い切りなところも嬉しい所。スノボ後の肌ケアでも差をつけてみませんか?
ゲレンデで香りでも差をつける
(画像をクリックすると楽天市場にジャンプ)
日焼け対策で香りをまとえるのがルメントの「フレグランスUVスプレー」です。スプレータイプなので手を汚すことなく、さっとひと吹きするだけ。
髪の毛にもつかえるので、さっと髪につけて、他のスノボ女子と「におい」で差をつけてみるのも楽しいかもしれません。
スプレータイプは「いつでも」「簡単に」使えるので、これ1本あるだけで日常のおしゃれにも幅が出ます。
また、スモーキーカット成分も配合されているので、タバコや食べ物のにおいも撃退できるのも嬉しいところ。
【このUVスプレーはルメントの商品です】
ちなみにこのUVスプレーは知る人ぞ知る有名ブランド「ルメント」の商品です。
@コスメではリペアマスク、リペアオイルの登録がありますが、どちらも口コミ評価は☆5.9/7点という、口コミ評価の高い製品です。
価格も2100円と安く、パラベン・エタノール・鉱物油・着色料フリー。
ゲレンデでも使えるウォータープルーフです。
スノボ女子の日焼け対策まとめ
それでは今回の記事のまとめです。今回の記事では大きく4つのことについてお話ししてきました。
- ゲレンデは夏の2.5倍の紫外線と心得よう
- SPF30以上、PA+++以上の塗る日焼け止めを使おう
- 飲む日焼け止めで体の中からケアもしよう
- 対策アイテムで差をつけよう
①「おしゃれ」で差をつける(フェイスマスクなど)
②「肌質」で差をつける(化粧水など)
③「香り」で差をつける(フレグランスUVスプレーなど)
特に対策としては②~④の3つですが、どれも「併せて行う」ことがトータルで1番バランスがいいのは言うまでもありません。
なにはともあれ、今回の記事を参考にして、ぜひスノボで日焼けせずに帰ってきて欲しいと思います。くれぐれもケガにはお気を付け下さい。
それではここまでお読みいただきありがとうございました!
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