「夏の登山」は本当に日焼けしますよね。私も「槍ヶ岳」という山に大学の時の仲間で登ったのですが、友達は日焼け止めさえ塗っていなくて、耳の裏がじゅくじゅくになっちゃいました。(塗った方が良いよと渡したのですが、断固拒否(笑))
そんな私も当時はしっかり日焼け止めクリームを塗っていたつもりでしたし定期的に塗りなおしてはいましたが、本当に顔が真っ赤に!
なので、登山の時の日焼け止めは本当に重要です。←経験者なら分かると思いますが、しっかり登山するのが初めて!という人はなめるとガチで日焼けしますので注意です。
今回はそんな登山における日焼け止めのおすすめを紹介します。
【飲む日焼け止めで体の中からも紫外線対策をしよう】
今は日焼け止めは「飲む」時代です。このブログはそんな飲む日焼け止めのおすすめを紹介したり、実際に購入して口コミレビューをしています。
登山するなら、飲む日焼け止めでも対策をしてみましょう。普段から紫外線に当たることが多い私の効果実感ランキングを下記記事で紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
登山の時の日焼け止めの選び方
まずは大前提として登山時の日焼け止めの選び方を紹介します。標高が100m高くなると1%紫外線も多くなるのが登山です。だからこそ、「登山に適した」日焼け止めを選ぶことがおすすめです。(薬局で買う方は参考にしてください)
登山時はとにかく日焼け止め効果が高いモノを!
日焼け止めには低刺激をウリにした、天然素材の日焼け止めもあります。そういうものだとSPFが17くらいですが、肌には優しくて、多くの女性に喜ばれています。
しかし、登山の紫外線はとてつもないです。登れば登るほど紫外線が強くなっていくのですから。ですのでSPF「50+」やPA「++++」のものを選びましょう。
SPFは紫外線UVBに対しての効果を表していて、PAは紫外線UVAに対する効果を表しています。できる限り「どちらも高い数値のもの」を選びましょう。
このタイプは刺激は確かに強くなるのですが、肌荒れを多少してでも日焼け止め効果の高いモノを選んだ方が後から後悔しません。
安い日焼け止めは登山におすすめではありません!
世の中には「安い日焼け止め」もたくさん売っています。私の友達も、そんな日焼け止めを使って登山(その時は笠ヶ岳)しました。
結果として日焼けしていました。見て分かるほどに。安い日焼け止めは「安いなり」の理由があるので効果もよくありません。
「普段は塗る日焼け止め塗らないし安い日焼け止めでいいや」
そう思っているととてもひどい目にあいます。
そんな時におすすめなのが「シェア買い」です。良い日焼け止めは高いですが、みんなで買えばかなり安くなります。みんなでシェアすれば「塗り合いっこ」もできますし、その登山で全部使い切る!くらいの勢いでいれば大丈夫です。
私は以前「3人」でシェア購入して、2泊3日でかなり本格的な登山にいきましたが、ちょうど3人で1本使い切ったくらい。これを目安に登山にいくならぜひシェア買いしてみましょう。
スプレータイプの日焼け止めも登山におすすめです

塗る日焼け止め
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スプレータイプの日焼け止め
+
飲む日焼け止め
この組み合わせが最強ですが、スプレータイプはあまりみなさん使わないのではないでしょうか?(使っている人は使っています)
ですが、登山ではスプレータイプの日焼け止めもかなり重宝します。
山に登ると「リズム」が大事。止まると逆に疲れてしまうので止まらずに同じペースで登り続けることもありますよね。また、誰かと一緒に登山行った時には「ちょっと日焼け止め塗りなおしたいから止まってもいい?」って言いにくかったりします。
そこでスプレータイプがあると、さっと取り出して「しゅーっ」っと塗るだけでいいので大変便利です。
そんなスプレータイプの日焼け止めのおすすめについても今回はお伝えしますね。
これが登山におすすめの日焼け止めだ!
それでは「実際に登山した人の口コミ評価が高い日焼け止め」をお伝えします。(スプレータイプのものについては、その後別でお伝えします。)
おすすめ1位!アウトドアUV

アウトドアUV | |
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登山をする人にとっては有名すぎる日焼け止めが「アウトドアUV」です。アウトドアUVは「SPF50+」「PA+++」の日焼け止めです。
なんと言っても特徴は「手をべたつかせずに塗ることができる」ということです。リップクリームのように、回して出して塗るタイプなので、登山で手がべたつく心配がありません。(アネッサなどは、塗り直しで白くなったり大変でした。) ![]() 量的にはあまり多くなく「100回使える」と書いてありますが、私の贅沢使用だと約30回くらいです(笑) 1回の登山で使い終わるくらいなので、シェア買いや仲間・家族同士での使用には不向きですが、あると便利な一本です。もちろん普段のお出かけにも使えますので、多めに買っておいても損はありません。 |
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容量 | 10g |
口コミ評価(楽天) | [star4] |
口コミ評価(Amazon) | [star4] |
価格 | 3000円前後 |
販売店 | アウトドアUV(楽天) アウトドアUV(Amazon) |
ロべクチンプレミアムUVディフェンスで肌荒れ対策も

ロべクチンプレミアムUVディフェンス | |
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「塗る日焼け止めは肌荒れしてしまう」 そんな方におすすめなのが「ロべクチンシリーズ」のプレミアムUVディフェンスです。これは今現在私も飲む日焼け止めに加えて使っているもので、肌に優しくて、白浮きしにくくて、使い勝手もとてもいいです。 ノンケミカル処方でロングUVAにも対応しています。ウォータープルーフですが、石鹸で落ちます(紫外線吸収剤フリー、界面活性剤フリーだからです)。 ロべクチンは抗がん剤治療や放射線治療などの肌トラブルに悩む方のために作られた塗る日焼け止めです。 「肌に優しくて効果がある日焼け止めがいい」 そんな方におすすめです。 ※アウトドアUVに比べて、内容量が5倍になっていますので、シェア買いや家族での利用もおすすめです。 |
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容量 | 50ml |
口コミ評価(@コスメ) | ☆6.2/7点 |
口コミ評価(楽天、Amazon) | 販売なし |
価格 | 5000円 |
販売ページ | 公式サイトはこちら |
とにかく日焼けしたくない方におすすめのSPF70!

ニュートロジーナ ウルトラシアーサンスクリーン | |
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これも仲間内では鉄板なんですが、ニュートロジーナのウルトラシアーもおすすめです。ウルトラシアーは海外の塗る日焼け止めなんですが、
「SPF70」 といった日本にはないタイプの日焼け止めです。それだけ肌への刺激は強いので、登山やゴルフなどの「ここぞという時」にしか使えませんが、登山に行く時に誰かが1本持っていると、かなり重宝するグッズです。 価格も安く口コミ評価も高くアウトドア派には人気の知る人ぞ知る日焼け止めです。量も多いですので、こちらもシェア買いや家族での使用にもおすすめですよ。 |
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容量 | 88ml |
口コミ評価(Amazon) | ☆4.6/5点 |
口コミ評価(アイハーブ) | ☆4.5/5点 |
価格 | 約2000円 |
販売店 | アイハーブ (アイハーブ商品はリップクリームのように塗るタイプ) Amazon (Amazonはアネッサなど手に出して塗るタイプ) |
登山におすすめのスプレータイプの日焼け止め
ここまでは塗るタイプの日焼け止めを紹介してきましたが、スプレータイプもあると便利です。次はスプレータイプのおすすめランキングを見ていきましょう。
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(画像リンク先はAmazonです) 価格も手ごろで、1本あっても無駄にならないのがコーセーの日焼け止めスプレーです。あくまで登山でのスプレータイプは「補助」ですので、これでも十分!価格は779円ととってもお買い得です。 |
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(画像リンク先はAmazonです) 登山をしていた人の口コミ評価もそれなりに高いラロッシュポゼシリーズのスプレータイプの日焼け止めです。こちらもSPF50、PA++++で、日本ロレアルの製品です。価格は2700円。コーセーの商品に比べて割高ですのでおすすめ度としては2位となりました。 |
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(画像リンク先はAmazonです) 安くて効果があるのがDHCのすごいところ。そんなDHCのスプレータイプの日焼け止めが「サンカットQ1050プラススプレー」です。 こちらもSPF50+、PAは++++です。価格も1000円ですので、買いやすく、なおかつウォータープルーフですので、汗で流れ落ちることもありません。 |
スプレータイプの日焼け止めは「あくまで補助」ですので、好みで選んでもOKなものです。また、スプレータイプの日焼け止めはもしかしたら使わないかもしれません。
でも「持っておくと安心」ですし、後で「買っておけば良かった」と思うよりは1000円前後で買えますので、さらっと買っておくといいかもしれませんね。
登山の時の日焼け止めのまとめ
ここまでおすすめの日焼け止めを紹介してきましたが、いかがでしたか?少々盛りだくさんだったかもしれません。
最後にまとめとして、この記事でのポイントをお伝えします。
- 登山の紫外線の強さはなめると痛い目に合う
- 塗る+スプレー+飲む日焼け止めが最強です
- 肌質や使い勝手で塗る日焼け止めは選ぼう
- スプレーはあくまで補助!持っておくだけでも安心です
ざっと今回の記事をまとめると、上記になります。
ただし、一番の紫外線対策は「紫外線に当たらないこと」で、「帽子」や「サングラス」なども登山におすすめのアイテムです。
また、服装ももちろん暑いですが「長袖長ズボン」は当たり前。長袖長ズボンなのは、安全面でも常識なので、「熱いから半ズボンで~」なんていうハイキングとは違うことは知っておいてくださいね。
それでは今回は、登山でおすすめの日焼け止めについてでした。
P.S.飲む日焼け止めもお忘れなく(笑)買う買わないは別にして、記事だけでも見て知識つけておいてくださいね。
P.P.S.プールに行く可能性もある(もしくは行く)!という方は下記記事も併せてご覧ください。UPF50のラッシュガードなど紹介しています。
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私たち飲む日焼け止めLABO編集部は、これまで
17製品21製品を徹底比較、徹底問い合わせするだけでなく、「実際に購入し、実際に使う」ことを大切にしてきました。
そうして、体で検証してきた結果。
「ホワイトヴェール」を自信を持ってオススメします。
主成分「ニュートロックスサン」を十分量配合(ロゴ取得)しながら、美容系成分も入っており、有用成分は100%植物由来。
ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、ビタミンDの栄養機能食品なので、皮膚や粘膜の健康維持も助けてくれます。
また、90日間全額返金保証について問い合わせたところ、3か月使用したら3か月分の返金が受けられることを確認済み。
リスクなしで使える飲む日焼け止めで、一度は使ってみるべき飲む日焼け止めです。
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