こんにちは!
今年の夏は、本当に溶けそうになっている、飲む日焼け止めLABO編集部の池田です。
まさに猛暑ですね。
私は普段エアコンのきいた部屋で過ごしているのですが、先週、友達と一緒に海の家に行ったんです。
海に入るつもりはなかったですが入りたくなり、水着も脱ぐつもりはなかったのですが脱がないとやってられないくらい、海の家の中はまるで「修行」でした。
なによりファンデーションが崩れる!日焼け止めは落ちる!
汗で落ちすぎてしまって化粧を落としてはメイクし直しを3回繰り返し、挙句の果てには「もういいや」とすっぴんのまま帰ったという苦い経験をしました。
「今年は最強のウォータープルーフの日焼け止めが必要」
そう確信した私は、飲む日焼け止めLABO編集部の力を借りて、「本気で使えるウォータープルーフ日焼け止め探し」を始めました。
このページでは、「最強のウォータープルーフの日焼け止め」を探している方に向けて、私自身と編集部が使ってみて良かった日焼け止めを、ランキング形式で紹介していきます。
それでは、まいりましょう!
もくじ
最強ウォータープルーフ日焼け止めの選び方(基準)
今回私たち飲む日焼け止めLABOがランキングで重視したのは以下の3点です。
- SPF・PA値が高いこと
- 肌への優しさがあること
- 化粧下地としても使えること
1.SPF・PA値が高いこと
ウォータープルーフが必要な環境=紫外線の強い環境だと私たちは考えました。
つまり、あなたが求めているのはSPF20やSPF30ではなく、SPF50に近いのものではないかと編集部では考えました。
「SPF50+・PA++++」
これは日本の日焼け止めの表示の中で最強クラスの表示です。
そこで、他の観点も含めながら、できる限りこの表示に近いものを選びました。
2.肌への優しさがあること
SPF・PA値が高い=肌への刺激も多いということです。
池田は肌が弱いのですが、高刺激な日焼け止めを使うと、日焼けはしませんが肌が荒れてしまいます。
肌が荒れてしまっては本末転倒。
そこで、SPF・PAが高い&ウォータープルーフ設計でも、肌に優しい工夫がされている日焼け止めを厳選しました。
3.化粧下地としても使えること
日焼け止めを化粧の上に塗るのはちょっと・・・という方も多いと思います。
厚塗り感が出ますし、化粧が崩れることもありますし、時間もかかります。
何より紫外線の強い時期・日焼けしたくない時期は、「化粧下地と日焼け止め」を1本化したほうが良いことの方が多いです。
だからこそ「化粧下地として使える」こともランキングの観点の1つとしました。
決定版!最強ウォータープルーフ日焼け止めランキング
- ロベクチンプレミアムUVディフェンス
- NALC
- ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス
1位:ロベクチンプレミアムUVディフェンス

第1位は「ロベクチンプレミアムUVディフェンス」です。
- SPF50+・PA+++
上記のSPF・PAに加えて、ロベクチンプレミアムUVディフェンスは「ロングUVA」にも対応しています。
ロングUVAは真皮の奥まで届きコラーゲンを破壊する紫外線、乾燥やシミ・シワの原因となる紫外線ですが、ロベクチンUVディフェンスで皮膚に到達する前に反射してカットしてくれます。 - 肌への優しさ:◎
「ロベクチンプレミアムUVディフェンス」は100%ミネラル成分で、ノンケミカル低刺激性の日焼け止めです。
紫外線吸収剤フリー・アルコールフリーで汗で目に入ってきてもしみません。
ミツロウやスベリヒユエキスなど天然美容成分も配合し、高APF・PAにもかかわらず、乳幼児(生後6か月以上)や子供にも使える日焼け止めになっています。 - 化粧下地:◎
ロベクチンプレミアムUVディフェンスは化粧下地としても使えます。
うすいベージュ色をしているので肌トーンもアップします。
白浮きしにくく、毛穴の凹凸も抑えてくれますから、メイクの手間も減ること間違いなしです。
ロベクチンプレミアムUVディフェンスを製造するのはアメリカのHCT社。

エスティーローダーやランコム、ディオールなどの化粧品も製造する化粧品会社で、アメリカではTOP4の化粧品会社です。
まさに「最強」と言えるウォータープルーフ日焼け止めにふさわしく、今回は1位として紹介させていただきました。
2位:NALC

第2位として飲む日焼け止めLABOが選んだのは、2018年に発売された「NARC」です。
「海でも焼かない」にこだわった日焼け止めで、水にぬれても再乳化せず、水や汗で流れ落ちにくい、特許製法が用いられているのが特徴です。
- SPF50+・PA++++
SPF・PA値は最高レベル。
ロベクチンと同じようにロングUVAにも対応しているので、紫外線をしっかりカットしてくれます。 - 肌への優しさ:◎
パラベンや香料、着色料など6つのフリー処方。NARCも乳幼児や子供にも使える肌に優しい日焼け止めになっています。
保湿成分としてヒアルロン酸、炎症を抑えるグリチルリチン酸2Kも含まれており、日焼けダメージを最小限にする工夫があります。 - 化粧下地:〇
NARCは化粧下地としても使えます。
ただし、ジェルタイプで扱いづらいと感じる人もいると思いますし、ロベクチンのように肌トーンが明るくなる工夫がないため、下地としての評価は「〇」としました。
全体的には大変よくまとまったウォータープルーフの日焼け止めです。
ロベクチンには一歩及ばないため最強とは言えませんが、価格も1本2,680円と安く、コスパの面ではトップクラスです。
3位:ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス

第3位はPOLAから発売されている「ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス」です。
- SPF50+・PA++++
シールドホワイトプラスはテクスチャがなめらかです(ミルキーエッセンス)。
紫外線防止剤が、肌に均一に伸びやすくなり、UVカット効果が高められています。 - 肌への優しさ:◎
シールドホワイトプラスはビタミンC誘導体などの美白成分も配合。
毎日使うことで、肌の質感もアップするような成分(甘草エキス、マジョラムエキス、クジンエキスクリア、ルイボスエキス、クリアモイスチャー、ダーマルレギュレーター)からなるポーラオリジナル複合成分)が配合されています。 - 化粧下地:△
シールドホワイトプラスを化粧下地として使っている人も多いですが、公式ではシールドホワイトプラスはあくまで日焼け止めという立ち位置のようです。
そのためここでは「△」として評価しました。
シールドホワイトプラスはポーラ発売の医薬部外品の日焼け止め。
他の日焼け止めと比べると見劣りする点は多いですが、アネッサやアリーよりも質の高い日焼け止めです。
なお、POLAには最高級モデル「BA」シリーズがあります。
BAシリーズにも日焼け止めはあり(BAプロテクター)、商品としてとても良いのですが、今回はウォータープルーフですので紹介しませんでした。
詳細が気になる方は下記からご覧ください(公式サイトにジャンプします)。
日焼け止めだけじゃダメ?飲む日焼け止めで内側からも対策を
ここまでウォータープルーフの最強日焼け止めランキングを厳選して3つ紹介してきましたがいかがでしたか?
しかし、この猛暑です。
汗をかいたり、タオルやハンカチで顔をふいていると、さすがに日焼け止めも落ちていきます。
そこで活躍するのが「飲む日焼け止め」です。

飲む日焼け止めサプリには色々な主成分があるのですが、例えばニュートロックスサンは紅斑強度(肌の赤くなりにくさ)が約60%上がることの分かった成分です。
特にニュートロックスサン配合の飲む日焼け止めの中でも「ホワイトヴェール」は人気で、医療雑誌にも掲載された実績のあるサプリですのでぜひチェックしてみてください。
「今すぐ実感したい」
そんな方にはニュートロックスサンではなく「PLエキス」が主成分の飲む日焼け止めがオススメです。
ハワイやグアムに住む人たちが基本のサプリとして使っているサプリメントで、4時間と短時間で飲みなおす必要がありますが、15年以上研究されてきた成分で、飲んだその日から紫外線に対して強くなるという特徴があります。
特にオススメなのは「やかないサプリ」です。
楽天市場でも高評価で、常にランキングTOP5に入っている飲む日焼け止めですので、「明日から日焼け対策したい」と考える人はやかないサプリを検討してみてくださいね。
ウォータープルーフの日焼け止めの効果的な使い方
最後に、覚えておくと便利なウォータープルーフの日焼け止めの効果的な使い方を3つ紹介します。
- ウォータープルーフでも塗りなおす
- 適切な量を塗る
- 塗り残しやすい場所を知る
ウォータープルーフでも塗りなおす
ウォータープルーフはあくまで「水分」に対して耐性があるだけです。
服やタオル・手などで触ったりすると落ちていきますし、汗をたくさんかいたり水をたくさん浴びたりすれば徐々に落ちていきます。
だからこそ3時間~4時間おきに塗りなおしていきましょう。
適切な量を塗る
日焼け止めには「適切な量」があります。
この「適切な量」=「SPF・PAを測定する時に使用した量」で、多すぎず、少なすぎず、できる限りこの量は守った方が良いです。
それぞれの日焼け止めの適切な量は説明書に書いてあることが多いです。
書いていない場合は「500円玉くらいの量」が適切だと一般的に言われていますので、この量を守って使いましょう。
塗り残しやすい場所を知る
日焼け止めを塗り残しやすい場所を知ることも大切です。
- 眉間
- まぶた
- 小鼻のワキ
- フェイスライン
- 髪の生え際
- 首の後ろ
このような、目に見えない部分、細かい部分はつい塗り残しが多くなる場所ですので、こうした場所から順に日焼け止めを塗っていくと、ガード力がアップします。
さいごに
「これで完璧!」
そう思っても日焼けはしてしまうものです。
でも、日焼けしても大丈夫。
きちんとケアすれば、将来のシミやシワの予備軍対策をすることができます。
詳しくは下記記事で紹介していますので、日焼けした後の対処法についても知識武装していきましょう。
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私たち飲む日焼け止めLABO編集部は、これまで
17製品21製品を徹底比較、徹底問い合わせするだけでなく、「実際に購入し、実際に使う」ことを大切にしてきました。
そうして、体で検証してきた結果。
「ホワイトヴェール」を自信を持ってオススメします。
主成分「ニュートロックスサン」を十分量配合(ロゴ取得)しながら、美容系成分も入っており、有用成分は100%植物由来。
ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、ビタミンDの栄養機能食品なので、皮膚や粘膜の健康維持も助けてくれます。
また、90日間全額返金保証について問い合わせたところ、3か月使用したら3か月分の返金が受けられることを確認済み。
リスクなしで使える飲む日焼け止めで、一度は使ってみるべき飲む日焼け止めです。
※初回980円・いつでも休止解約ができ、初回解約もOKです